グローバル留学記

留学に関する情報を共有していきます!

ヨーロッパという場所

街のバーで(おまけ)

前回は2人組みの日本人のうちイケメンの方についてお話ししましたが、今回はもう1人の方についてお話ししていこうと思います。

 

彼らとあったバーで、たくさんのお話を聞かせていただきました。そんな彼らですが、実は先輩後輩の関係で、イケメンの方が先輩で、もう1人の方が後輩という関係でした。このもう1人の方なのですが、とにかく話し方が面白い。芸人にでもなれるんじゃないかというくらいでした。これは天性の能力なのでしょうね(笑)。

 

そんな彼は、アイルランドで働くのが楽しくてしょうがないと語っていました。   アイルランドでの働き方は日本とは大きく異なります。まず、アイルランド人は平日でも朝は10時くらいまで寝ているそうです。僕は毎朝8時にはホームステイ先の家を出ていたので本当かどうかはわかりませんが、朝食を出してくれるときしかホストファミリーは起きてこなかったので、本当なのかもしれません。とんでもなくうらやましいですね、、、。

さらにとても休みが取りやすい環境らしく、金曜日か月曜日に休みをとってしまえば簡単に3連休が作れるとのことでした。日本の労働環境とは随分と異なっていますね。

 

しかし、そればかりが理由で、彼は楽しいなどと言っているわけではありませんでした。彼がアイルランドで働くのが楽しいと言っている理由は、ヨーロッパという地域に滞在できることが楽しいと感じているからです。

ヨーロッパは世界でも名前の通った国がたくさんあります。しかし、ヨーロッパという地域は範囲としては意外と狭い地域です。改めて地図を見てみると、確かに狭いことがわかります。

 

そして、ヨーロッパには教科書に載っているような世界遺産がたくさんあります。lみなさんもいつか行ってみたいと思う場所があるのではないでしょうか?

今もなお建設中のサグラダファミリア

かつて数々の戦いが繰り広げられたコロッセオ

中心部全体が世界遺産であるウィーンの街並み

数えればきりがありません。そんなヨーロッパという国々魅了され、彼はこの土地で働くことで、その「いつか!」という思いを現実にすることができています。もちろんアイルランドの恵まれた労働環境も相まっての話ですが。

 

そんな彼の話してる姿は、とてもキラキラして見えました。仕事だけじゃない、何かに生きがいを見つけてこの人は生きていました。僕は社会に出れば、長い間社畜として働くことになるのだろうと考えていたので、この人たちの今を見て、海外で働くということに憧れを持ちました。この思いがどんな風に形になっていくのか、今からの自分の可能性が楽しみで仕方ありません!

 

こんな感じで、海外留学にきたのに1番刺激をもらったのは日本人ということになった僕のアイルランド留学でした(笑)。

みなさんはどんな楽しみを持って日々生きていますか?あるとしても、それは心の底から好きだと思えるものでしょうか?今一度自分自身に問いかけてみてください。自分の人生がよりキラキラしたものになるように。