アイルランドでの一日(平日)
なにかと毎日忙しい、、、
アイルランドにいる間は、平日はリムリック大学へ通っていました。今回は僕が毎日どんな活動をしていたのかお話ししようと思います。
リムリック大学で撮った朝日の写真
リムリック大学では、毎日9時から英語の授業が始まります。
レベル別にクラスがいくつかに分かれていて、僕は真ん中くらいのクラスでしたね。
午前中に授業が二コマあるのですが、どちらも女性の先生で、一限目の先生は特に綺麗でした(笑)。
授業では、教科書も内容をやったり、ディスカッションもよくやっていました。3、4人くらいのグループで、先生が決めたあるテーマや質問に対して、自分の考えを言い合います。
もちろん英語学習の一環なのでそんなに白熱した議論にはなりませんが、日本人以外の学生と同じグループになったときは面白かったですね。教育や食べ物関して話したときは、日本とは色々と違う点があるんだなと、改めて感じさせられました。
英語のクラスといっても、もちろんオールイングリッシュです。僕はリスニングがあまり特にではないので、指示が聞き取れなときは本当に焦りました。みんな聞き取れるのになんで、、、。そんな風に落ち込んだ時も何度かありました。
周りから置いていかれるのではないかという不安。日本にいてもそんな不安を抱えることがありますが、言葉が通じないとなると別格に不安が増します。
プラスして、これは僕の性格に問題があるのですが、なんだか周りに聞くのって自分が劣ってるような気がして嫌なんですよね(笑)。
これは確実に損をする性格なので、早めに直したいと思います、、、。
午後は、学校側が用意してくれたアクティビティへ参加する時と、英語でのプレゼンテーションのどちらかがありました。この日程がまたハードで、毎日6時くらいまで観光に行ったり、毎週金曜日にはみんなの前でプレゼンをしなくてはいけないので、それに向けての準備など、何かと慌ただしい日々を送っていました。
でも、日本の大学に通っているときよりは百倍くらい楽しかったですね(笑)。
もちろん慣れない環境で、疲れはありましたが、毎日が充実していました。観光に行けば新しい街や歴史と出会いがあり、プレゼンテーションの場では、多くの人と触れ合うことができました。緊張や疲れの伴う毎日でしたが、とても楽しかったです。この時の充実感が、もう一度、留学に行きたいという今の僕の意思にも確実に影響を及ぼしています!
次はどんな出会いがあるんだろう。そんなドキドキと少しの不安に夢を見つつ、僕は留学に向けて少しづつですが、準備をしている最中です。
さて、今回はアイルランドでの、僕の平日の日程をざっくりとお話ししました。
次回は、僕が午後にやっていた活動についてもう少し詳しくお話ししていきたいと思います。
ヨーロッパという場所
街のバーで(おまけ)
前回は2人組みの日本人のうちイケメンの方についてお話ししましたが、今回はもう1人の方についてお話ししていこうと思います。
彼らとあったバーで、たくさんのお話を聞かせていただきました。そんな彼らですが、実は先輩後輩の関係で、イケメンの方が先輩で、もう1人の方が後輩という関係でした。このもう1人の方なのですが、とにかく話し方が面白い。芸人にでもなれるんじゃないかというくらいでした。これは天性の能力なのでしょうね(笑)。
そんな彼は、アイルランドで働くのが楽しくてしょうがないと語っていました。 アイルランドでの働き方は日本とは大きく異なります。まず、アイルランド人は平日でも朝は10時くらいまで寝ているそうです。僕は毎朝8時にはホームステイ先の家を出ていたので本当かどうかはわかりませんが、朝食を出してくれるときしかホストファミリーは起きてこなかったので、本当なのかもしれません。とんでもなくうらやましいですね、、、。
さらにとても休みが取りやすい環境らしく、金曜日か月曜日に休みをとってしまえば簡単に3連休が作れるとのことでした。日本の労働環境とは随分と異なっていますね。
しかし、そればかりが理由で、彼は楽しいなどと言っているわけではありませんでした。彼がアイルランドで働くのが楽しいと言っている理由は、ヨーロッパという地域に滞在できることが楽しいと感じているからです。
ヨーロッパは世界でも名前の通った国がたくさんあります。しかし、ヨーロッパという地域は範囲としては意外と狭い地域です。改めて地図を見てみると、確かに狭いことがわかります。
そして、ヨーロッパには教科書に載っているような世界遺産がたくさんあります。lみなさんもいつか行ってみたいと思う場所があるのではないでしょうか?
今もなお建設中のサグラダファミリア
かつて数々の戦いが繰り広げられたコロッセオ
中心部全体が世界遺産であるウィーンの街並み
数えればきりがありません。そんなヨーロッパという国々魅了され、彼はこの土地で働くことで、その「いつか!」という思いを現実にすることができています。もちろんアイルランドの恵まれた労働環境も相まっての話ですが。
そんな彼の話してる姿は、とてもキラキラして見えました。仕事だけじゃない、何かに生きがいを見つけてこの人は生きていました。僕は社会に出れば、長い間社畜として働くことになるのだろうと考えていたので、この人たちの今を見て、海外で働くということに憧れを持ちました。この思いがどんな風に形になっていくのか、今からの自分の可能性が楽しみで仕方ありません!
こんな感じで、海外留学にきたのに1番刺激をもらったのは日本人ということになった僕のアイルランド留学でした(笑)。
みなさんはどんな楽しみを持って日々生きていますか?あるとしても、それは心の底から好きだと思えるものでしょうか?今一度自分自身に問いかけてみてください。自分の人生がよりキラキラしたものになるように。
アイルランドで出会った日本人
街のバーで
前回に引き続き、アイルランドへ短期留学していたときのお話をしようと思います。
アイルランドでの様々な国の人々との出会いは僕にとってとても素敵な思い出になりました。その出会いと同じくらい印象に残っっているのは、現地で働いている日本人の方々との出会いでした。
彼らと出会ったのは、リムリックの中心街にあるバーで、同じ大学の先輩達と飲んでいたときのことです。
そこは、アイリッシュミュージックやダンスを楽しめるとても素敵な場所でした。
こんな感じでイケメンのお兄さんがお酒を出してくれます。
本当にかっこいいですよね、、、。
こんなおしゃれなところでアイルランドのお酒を楽しんでいたのですが、ここで彼らと出会うことになります。
彼らはスタイルのいいイケメンの方と、体型も顔も普通だけど話が面白いちょっとふざけた方の2人組で、日本の企業で働いているらしく、今はアイルランドの支社へ海外赴任中だといっていました。
このイケメンのお兄さんが、まあびっくりする経歴の持ち主で、アメリカの大学を卒業したんだそうです!!!
このときの僕は、そういった経歴の方とお会いしたのが初めてだったので、目を丸くして話を聞いていたのを今でも鮮明に覚えています。(今となっては何人かお会いしていますが。)
この方が本当にかっこいいんです!
顔はもちろんですが、話す方や仕草も本当に男前!
男でも惚れてしまうような方でした。
僕はそんな彼に、なぜアメリカの大学へ進学したのか、と質問してみました。
高校を出て1人でアメリカへ行くなんて、なかなかできることではありません。確かに楽しそうではありますが、その反面おそらく卒業するまでに辛い思いなどいくらでも経験してきたはずです。
なんでこの人はアメリカへ行ったのだろう、、、。
どんな思いや経験をしてきたのだろう、、、。
想像できるはずのない思いが頭の中を駆け巡りました。
しかし、彼の答えはシンプルなものでした。
「とにかく行ってみようと思ったから。」
答えになっているのかいないのかわからないような回答でしたが、これは真実なのかもしれないと、今強くそう思います。
日々生きていると、なぜ?と理由を求められることが多々あります。
もちろんそれは、自分を見つめ直し、深堀し、そして何より成功するために必要なことかもしれません。
しかし、それは辛いことでもあります。
何か始めると、「なぜそれがしたいの?目的はなに?」と周りの人はしきりに聞きたがります。
でも、それをやるのは自分がそれをやりたいと思ったからです。周りを説得するための理由付けなど無意味なだけ。もちろん何かしらの思いをずっと持っていて、それを実現してくのは素敵なことだし、それを持てている方は本当に幸せ者です。
そこにたどり着けていない僕にとって、この言葉はとても意味のある言葉でした。
もちろん彼も僕らみたいな大学生にだからこんな言葉をかけてくれたのかもしれません。しかし、この言葉は彼の本心であると僕は思います。
こんな素敵でイケメンな方との出会いが、この先の僕の人生にどんな影響を与えてくれるのかはわかりません。でも、出会いを生かすのも殺すのも、後の行動次第です。この出会いが少しでも僕の人生に生きるように、これから好きなこと、やりたいと思ったことにどんどんチャレンジしていきたいと思います。
さて、皆さんはイケメンではない、顔も体型も普通な話の面白いちょっとふざけた方のことも気になりますよね?(笑)
次回はこの方のお話を少しだけしたいと思います。
アイルランドという国
リムリック大学
皆さんはアイルランドという国をご存知ですか?
アイルランドは北西ヨーロッパの位置する国で、イギリスにとても近い国です。
僕はこのアイルランドという国に1ヶ月間留学していました。
今回はその時のお話をしていこうと思います。
まず、僕がアイルランドへ留学することになった経緯は、学校のプログラムに参加するとアイルランドのリムリック大学への入学が強制だったからです(笑)。
なんでアイルランドへ行ったのかとよく聞かれますが、僕には選択肢がなかったのです、、、。(できればロンドンとかに行きたかった。)
そんな経緯でアイルランドにあるリムリック大学のランゲージセンターで1ヶ月を過ごすことになりました。学校では、午前中は英語のクラスがあり、午後からは観光やアイルランド伝統のスポーツやダンスなどに挑戦しました。この活動についても後々詳しくシェアできればと思います。
僕が在籍していたリムリック大学は、アイルランドで1番の人気を誇る大学で、国際色豊かな生徒達が集まる大学でした。
同じクラスにはスペイン人やブラジル人、ウルグアイ人の生徒もいまいした。
最初はなかなか声がかけられず、
ちゃんと話せるかな、、、。
無視されたら嫌だな、、、。
ちょっと怖いけど、話しかけてみようか!?
そんな自分の中の葛藤がありました。
そして、「よし、いってみよう!」
ドキドキしながらも声をかけてみました。
ブラジル人の男性とはすぐに仲良くなり、「Hey,guys!」と、会うたびに声をかけてくれるようになりました!
スペイン人の友達も2人できたのですが、そのうちの1人とは今でもインスタグラムでやり取りをする仲です。
海外に友達ができただけでも僕にとってはとても幸せなことだったのですが、現地で働いていた日本人の方との出会いは、それと同じくらい素敵なもので、帰国後の僕の行動に大きな影響を及ぼしました。次回はそのことについてシェアしていきたいと思います。
ロンドンへの留学決意!
短期留学から、、、
大学1年の春休みにアイルランドへ短期留学をしました。
そこでの経験は、今現在の僕の価値観に強い影響を及ぼしています。
僕がアイルランドへの留学を決めたのは大学1年の秋頃のことでした。
最初は夏休みにある学校のプログラムでアメリカのカリフォルニア州に留学しようと考えていましたが、春休みをもっと有意義に過ごしたいと思い、同じプログラムの春休みバージョンに応募しました。今考えるとこれは本当に良い選択だったと思います。
もし、春休みに留学しなかったら、3月に日本に帰ってきてからとった行動を半年遅れの9月ごろにしていたということになります。この差はすごく大きいものだと思うし、考えてだけでゾッとします(笑)。
仮に春休みの短期留学がなかったら今回のロンドンへ長期留学しようという考えも出てこなかったかもしれません。
僕は奨学金がないと留学できないため、これからトビタテの奨学金に応募する予定です。その応募期間などを考えても、予定よりも半年はやめてアイルランドへ留学したことは正解でした。
これからトビタテに応募するために留学エージェントの方と話し合いながら、プランを考えていこうと思います。
これから留学したい!もしくは留学経験があるといった方とこのブログを通じて繋がっていきたいと思います。皆さんは留学にどんな夢や希望を託していますか?ぜひ、僕と留学に対する素敵な思いを共有していきましょう!